2026/05/29 07:35
近年、ナチュラルワインへの関心の高まりとともに、全国各地でワインフェスや試飲イベントが開催されるようになっています。
以前は専門店や一部の飲食店を中心に楽しまれていたナチュラルワインですが、現在では初心者でも気軽に参加しやすいイベントが増え、「ナチュラルワインフェスに行ってみたい」と考える方も少なくありません。
一方で、「どのイベントを選べばよいのか分からない」「初心者でも楽しめるのか気になる」と感じる場合もあるでしょう。
ナチュラルワインフェスは、ワイン好きの方だけでなく、これから自然派ワインに触れてみたい方にとっても、新しい味わいと出会える機会のひとつです。
本記事では、2026年開催の注目ナチュラルワインフェス情報をはじめ、イベントの特徴や楽しみ方、初心者向けのポイントまで分かりやすくご紹介します。
これからナチュラルワインイベントへの参加を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ナチュラルワインフェスとは?
ナチュラルワインフェスとは、自然な栽培や醸造を重視して造られたナチュラルワインを楽しめるイベントのことです。
国内外のワイナリーやインポーター、飲食店などが参加し、試飲やフードペアリング、生産者との交流を楽しめる場として注目されています。
一般的なワインイベントと比べると、生産者の考え方や畑づくりへのこだわりに触れやすい点が特徴です。
ぶどう本来の個性や土地の特徴を生かしたワインに出会えることから、自然派ワインに関心を持つ方を中心に注目が広がっています。
ナチュラルワインフェスが関心を集めている理由
近年、ナチュラルワインフェスが注目されている背景には、食やライフスタイルへの関心の変化があると考えられます。
素材本来の味わいや生産背景を重視する考え方が広がる中で、ワイン選びにおいても「どのように造られているか」を気にする方が増えている傾向が見られます。
また、ナチュラルワインフェスでは、生産者やインポーターから直接話を聞ける場合もあり、ワインをより身近に感じやすい点も魅力のひとつです。
難しい知識がなくても参加しやすく、少量ずつ飲み比べできるイベントも多いため、初心者にも親しまれています。
最近では、屋外マルシェ型のイベントや音楽・フードと一緒に楽しめる都市型ワインフェスも増えており、幅広い世代から関心を集めています。
初心者でもナチュラルワインフェスを楽しめる理由
ナチュラルワインフェスは、「ワインに詳しくないと参加しづらいのでは」と感じる方もいるでしょう。
しかし、近年のナチュラルワインフェスには、ワインに詳しくない方でも楽しめる形式のものも多くあります。
多くのイベントでは、少量ずつ複数のワインを試飲できるため、自分の好みを見つけやすい特徴があります。
赤ワイン・白ワイン・オレンジワイン・ペティアンなど、さまざまなスタイルを比較しながら楽しめる点も魅力です。
また、会場ではスタッフやインポーターが味わいの特徴を説明してくれることもあります。
「軽めで飲みやすいものが知りたい」「食事に合わせやすいワインを探したい」といった相談がしやすく、自然派ワインに初めて触れる方でも選びやすい環境が整っています。
さらに、フード出店を併設するナチュラルワインイベントも多く、チーズや前菜、季節料理とのペアリングを気軽に楽しめる場合があります。
ワイン単体だけでなく、食との組み合わせを体験できる点も、ナチュラルワインフェスならではの楽しみ方といえるでしょう。

2026年開催│注目のナチュラルワインフェス情報まとめ
2026年も、各地でナチュラルワイン関連イベントの開催が予定されています。
イベントによって規模や特徴が異なるため、気になるフェスを比較しながら選ぶのも楽しみ方のひとつです。
近年は、自然派ワインに特化したイベントだけでなく、日本ワインや小規模ワイナリーが集まるフェスでも、ナチュラルワイン生産者の参加が増える傾向が見られます。
ここでは、2026年6月以降に開催予定の注目イベントをご紹介します。
※開催情報は変更される場合があるため、参加前は各イベントの公式発表をご確認ください。
ナチュラルワイン特化イベント│自然の恵みを味わう Natural Wine 試飲会
2026年6月6日(土)には、山梨県南アルプス市のfumotto MARCHEで「自然の恵みを味わう Natural Wine 試飲会」が開催予定です。
イベントは10:30〜15:00まで行われ、自然の力で育まれたぶどうから造られるナチュラルワインを楽しめる試飲会として企画されています。
山梨県は、日本ワインの代表的な産地として知られており、小規模ワイナリーや自然派ワイン生産者も増えている地域です。
こうした背景から、産地ならではの個性豊かな日本ワインやナチュラルワインを比較しながら楽しめるイベントとして関心を集めています。
ワインフェス│2026 信州ワインサミット in 松本
2026年6月19日(金)〜6月30日(火)には、「2026 信州ワインサミット in 松本」が長野県松本市の花時計公園(松本市中央西公園)で開催予定です。
平日は17:00〜21:00、土日は11:00〜21:00まで開催され、信州ワインを中心に多彩なワイナリーが集まる野外レストラン型イベントとして知られています。
長野県は、千曲川ワインバレーや高山村などを中心に、日本国内でも自然派・低介入醸造に取り組む生産者が多い地域のひとつです。
そのため、ナチュラルワイン特化のイベントではありませんが、ナチュラルワインに関心を持つ方からも注目されており、個性豊かな日本ワインを飲み比べできる機会として期待されています。
また、屋外でフードとともにワインを楽しめる点も特徴です。
地元食材を使った料理と信州ワインを合わせながら、カジュアルにイベントを楽しめます。
地元食材を使った料理と信州ワインを合わせながら、カジュアルにイベントを楽しめます。
ワインフェス│Thanks Wine 2026(サンクス ワイン 2026)
2026年7月4日(土)・5日(日)には、広島県広島市のひろしまゲートパークで「Thanks Wine 2026(サンクス ワイン 2026)」が開催予定です。
開催時間は11:00〜20:00で、西日本のワイナリーや酒造、飲食店など約50店舗が集まる大型ワインフェスとして企画されています。
こちらもナチュラルワイン特化ではありませんが、ナチュラルな造りを大切にする小規模生産者のワインや日本酒、クラフトビールなども紹介される予定です。
音楽ライブやフード企画も予定されており、ワイン初心者でも参加しやすいカジュアルな雰囲気が特徴です。
また、広島エリアは瀬戸内食材とのペアリング文化も注目されており、料理とナチュラルワインの組み合わせを楽しみたい方にも適したイベントといえるでしょう。
都市型ナチュラルワインフェス・ワインイベントにも注目
近年は、大型展示会型イベントだけでなく、街歩き型のナチュラルワインフェスも増えています。
ワインショップや飲食店を巡りながら楽しむスタイルや、音楽イベントと連携した企画など、カジュアルに参加しやすいイベントが広がっている点も特徴です。
また、ナチュラルワインイベントでは、生産者やインポーターと直接交流できる場合があります。
ぶどう栽培や醸造方法について話を聞きながら試飲できるため、ワインの背景を知りたい方にも人気があります。
イベントによっては、限定ボトル販売や先行リリースワインが登場するケースもあります。
気に入ったワインをその場で購入できる場合もあるため、エコバッグを持参しておくと便利です。
初心者向け│ナチュラルワインフェスを楽しむポイント
ナチュラルワインフェスをより楽しむためには、事前にいくつかポイントを押さえておくことが大切です。
会場では多くのワインを試飲できるため、自分のペースで無理なく楽しむのがよいでしょう。
①初めて参加する場合は少量ずつ試飲する
ナチュラルワインフェスでは、短時間で多くの種類を試飲できる場合があります。
そのため、最初から飲み過ぎず、少量ずつ比較しながら楽しむことがポイントです。
特に、赤ワインやオレンジワインは生産者によって味わいの個性が大きく異なることがあります。
軽やかなタイプからしっかりした味わいまで幅広いため、順番に試すことで違いを感じやすくなるでしょう。
また、水分補給を意識しながら回ることも大切です。
長時間イベントを楽しみたい場合は、こまめに休憩を取りながら参加するのがおすすめです。
②好みのワインをメモしておく
イベントでは多くの銘柄に出会えるため、気になったワインをメモしておくと後から振り返りやすくなります。
例えば、以下のような内容を残しておくと便利です。
- 生産者名
- ぶどう品種
- 産地
- 味わいの印象
- 合わせたい料理
スマートフォンで写真を撮る方もいますが、それに加えて簡単な感想を書いておくと、自宅でワインを選ぶ際の参考になります。
ナチュラルワインは、生産者ごとに個性が異なる点も魅力です。
フェスで気になった造り手を覚えておくことで、今後のワイン選びがより楽しくなるでしょう。
③フードペアリングにも注目する
ナチュラルワインフェスでは、料理との組み合わせを楽しめるイベントも多く見られます。
ワイン単体だけでなく、食事と合わせることで印象が変わる場合もあります。
例えば、酸味のある白ワインは魚介料理や前菜と合わせやすく、果実味のある赤ワインは肉料理やチーズと相性がよいことがあります。
また、軽やかなペティアンは、屋外イベントや季節料理と合わせて楽しまれることもあります。
ナチュラルワインは、素材を生かした料理と組み合わせて楽しまれるケースも多いため、フードブースもあわせてチェックしてみるとよいでしょう。
④注目イベントは事前予約を確認する
近年はナチュラルワイン人気の高まりにより、事前予約制を採用するイベントも増えています。
特に大型フェスや話題性の高いイベントでは、早い段階でチケット受付が終了する場合もあります。
また、開催時間によって入場人数を分けるケースもあるため、参加前に公式情報を確認しておくと安心です。
会場によっては、試飲グラス付きチケットや限定企画が用意される場合もあります。
イベント情報は変更されることもあるため、最新情報を随時確認しながら準備を進めましょう。
フェス後は自宅でもナチュラルワインを楽しめる
ナチュラルワインフェスをきっかけに、「自宅でも楽しみたい」と感じる方もいるでしょう。
イベントで出会った味わいや生産者をきっかけに、普段の食卓で自然派ワインを取り入れる方も増えています。
フェスでは限られた時間の中で試飲することが多いため、自宅でゆっくり味わうことで新しい発見につながる場合もあります。
料理との組み合わせを試したり、産地や生産背景を調べたりしながら楽しむのも、ナチュラルワインの楽しみ方のひとつです。
ナチュラルワイン通販│Vin X Cellar(ヴァンクロス・セラー)について
Vin X Cellar(ヴァンクロス・セラー)は、ナチュラルワインを専門に扱うオンライン通販ショップです。
畑や生産者の思想が素直にワインへと反映されるよう、化学的な薬品や添加物に過度に頼らず、テロワールを生かしたワインを取り扱っています。
自然の力を尊重し、ビオディナミ農法といった丁寧な造りを続ける蔵元のワインをラインアップしている点も特徴です。
味わいの特徴や生産者背景も紹介されているため、ナチュラルワイン初心者でも選びやすい環境が整っています。
フェスで気になった味わいを自宅でも楽しみたい方や、新しい生産者との出会いを探している方は、通販を活用してみるのもよいでしょう。
ナチュラルワインフェスに関するFAQ
Q. ナチュラルワインフェスは初心者でも参加できますか?
ナチュラルワインフェスは、気軽に参加しやすいイベントが多く開催されています。
会場ではスタッフやインポーターが味わいの特徴を説明してくれる場合もあり、ワインに詳しくない方でも比較しながら楽しみやすい環境が整っています。
また、少量ずつ試飲できるケースが多いため、「まずは自分の好みを知りたい」という方にも向いています。
フードイベントやマルシェと併設されることもあり、カジュアルな雰囲気で参加しやすい点も特徴です。
Q. ナチュラルワインフェスのチケットはいつ予約すればよいですか?
イベントによって異なりますが、注目のナチュラルワインフェスでは事前予約制となる場合があります。
特に大型イベントや都市部開催のフェスでは、早めに受付終了となるケースも見られます。
開催情報は公式サイトやSNSで案内されることが多いため、参加を検討している場合は定期的に確認しておくと安心です。
また、入場時間指定や試飲グラス付きチケットなど、イベントごとにチケット内容が異なる場合もあります。
Q. ナチュラルワインフェスではその場で購入できますか?
イベントによっては、会場でボトル販売が行われる場合があります。
気に入ったワインをその場で購入できるケースもあり、生産者やインポーターから直接説明を聞きながら選べる点が魅力です。
一方で、試飲のみのイベントもあるため、事前に販売有無を確認しておくと安心でしょう。
持ち帰り用にエコバッグを持参する方も見られます。
Q. ナチュラルワインフェスは一人参加でも楽しめますか?
ナチュラルワインフェスは、一人で参加する方も少なくありません。
自分のペースで試飲しながら回れるため、ゆっくりワインを楽しみたい方にも向いています。
また、生産者やスタッフと会話しやすいイベントも多く、新しいワインとの出会いを楽しみやすい点も特徴です。
近年はカジュアルな雰囲気のイベントも増えており、一人でも参加しやすい環境が広がっています。
Q. ナチュラルワインフェスに持っていくと便利なものはありますか?
ナチュラルワインフェスでは、以下のような持ち物が役立つ場合があります。
- 水
- メモ帳やスマートフォン
- エコバッグ
- モバイルバッテリー
- 羽織りもの
特に、気になったワインを記録しておくと、後から通販やショップで探しやすくなります。
屋外イベントの場合は、気温変化に対応しやすい服装を選ぶと快適に過ごしやすいでしょう。
まとめ:2026年のナチュラルワインフェスでお気に入りの1本を見つけよう
2026年も、全国各地でさまざまなナチュラルワインフェスの開催が予定されています。
ナチュラルワインフェスは、大型イベントから地域密着型のマルシェまで、イベントごとに異なる魅力を楽しめる点が特徴です。
近年は、ワインに詳しくない方でも楽しめるカジュアルなワインイベントも増えており、「まずは気軽に試してみたい」という方でも参加しやすい環境が広がっています。
試飲やフードペアリング、生産者との交流を通じて、自分好みのナチュラルワインを見つけるきっかけになるでしょう。
また、フェスで出会った味わいを自宅でも楽しみたい場合は、ナチュラルワイン専門通販を活用する方法もあります。
気になる生産者や産地を少しずつ試しながら、自分に合う1本を探してみてはいかがでしょうか。

