-
VIEW MORE -
VIEW MORE -
VIEW MORE -
VIEW MORE
全商品一覧
-
◆夏に愉しむ、名手のシャブリ2本セット 13000円 Chateau de Beru × Patrick Piuze
¥13,000
夏限定|シャブリ名手2本飲み比べセット Ch?teau de Beru × Patrick Piuze 夏の食卓に、キリッと冷やしたシャブリを。 ブルゴーニュ白ワインの銘醸地シャブリから、個性の異なる2本を楽しめる特別セットをご用意しました。 セット内容は、歴史あるシャブリの名門 シャトー・ド・ベル が手がける「シャブリ テロワール・ド・ベル」と、シャブリの実力派生産者として知られる パトリック・ピウズ の「シャブリ テロワール・ド・フィエ」。 どちらもシャブリらしい清涼感とミネラル感を備えながら、生産者ごとの表現の違いを楽しめる2本です。 暑い季節に心地よい、すっきりとした酸、透明感のある果実味、食事に寄り添う上品な余韻が魅力。 魚介料理、鶏肉料理、サラダ、和食、天ぷら、寿司など、夏の食卓にも合わせやすく、普段の食事を少し特別な時間に変えてくれます。 冷蔵庫でしっかり冷やして、夕食の一杯に。 週末の食卓や、ワイン好きな方にもおすすめです。 セット内容 2022 Chablis Terroirs de B?ru 7,920円(税込) Ch?teau de Beru / シャトー・ド・ベル シャブリの歴史を感じさせる名門、シャトー・ド・ベルによる1本。 凛とした酸、透明感のある果実味、シャブリらしいミネラル感が広がる、上品で涼やかな味わいです。 2023 Chablis Terroir de Fy? 7,260円(税込) Patrick Piuze / パトリック・ピウズ シャブリのテロワール表現に定評のあるパトリック・ピウズが手がける1本。 フレッシュな果実味と伸びやかな酸、きれいなミネラル感が魅力の、夏にぴったりのシャブリです。 こんな方におすすめ 夏に楽しめる白ワインを探している方 シャブリの飲み比べを楽しみたい方 魚介料理や和食に合うワインを探している方 すっきり辛口の白ワインが好きな方 ワイン好きな方へのギフトを探している方 おすすめの楽しみ方 よく冷やして、8〜10℃前後でお楽しみください。 冷蔵庫から出してすぐはシャープな印象、少し温度が上がると果実味や旨みが広がり、味わいの変化も楽しめます。 商品情報 ● 商品名:夏限定|シャブリ名手2本飲み比べセット ● セット内容:白ワイン 2本 ● 産地:フランス / ブルゴーニュ / シャブリ ● タイプ:白ワイン ● 容量:750ml × 2本 ● 生産者:Ch?teau de Beru / Patrick Piuze
-
◆【送料込】LUCKY BAG第6弾 12,000円・訳あり特別企画| 限定19セット
¥12,000
【訳あり企画】赤・白・ロゼが楽しめるワイン10本セット 税込12,000円・送料無料 ラベル不良、ビン傷や終売予定品など、通常販売が難しいワインを特別価格でご用意した「訳あり」企画です。 赤ワイン・白ワイン・ロゼワインを組み合わせた、毎日の食卓や気軽なワイン時間に楽しめる10本セット。 中身のワインはすべて品質に問題のないものを厳選しています。 通常よりもお得にいろいろなワインを楽しみたい方におすすめです。 ※訳あり商品のため、ラベル汚れ・キズ・破れ・瓶汚れ等がある場合がございます。 ※赤・白・ロゼを組み合わせた10本セットです。種類・銘柄・本数比率のご指定はできません。 ※数量限定のため、なくなり次第終了となります。 ※訳あり商品のため、返品・交換はお受けできません。あらかじめご了承ください。 内容:赤・白・ロゼが楽しめるバラエティ豊かなワイン10本セット 価格:12,000円(税込) 送料:送料無料
-
◆【送料込】LUCKY BAG第5弾 15,000円・訳あり特別企画| 限定16セット
¥15,000
ご好評につき追加しました? ワイン上級者向け? ▲【訳あり特別企画】ご購入前に必ずお読みください※ ▲ご了承の上、ご購入をお願いいたします。 コトー・シャンプノワを含む フランス厳選10本セット プロング式オープナー付き 税込15,000円・送料無料 限定16セット ___________________________ 厳選フランスワイン10本セット その中に、必ず <コトー・シャンプノワ> が含まれます。 なぜ「訳あり」なのか 今回の“訳あり”理由は、 ワインの品質ではありません。 このフランス10本セットに必ず含まれる 生産者:Franck Pascal 商品名:2015 Confiance Mill?sime Coteaux Champenois Rouge は、長期熟成によりコルクが非常に繊細な状態になっています。 ワイン自体の状態や味わいには問題ありませんが、通常のソムリエナイフを使用すると、 ・コルクが途中で崩れる ・抜栓中に割れる ・コルクが内部に落ちてしまう 可能性があります。 そのため今回は、脆くなったコルクの抜栓に適した 「プロング式オープナー(2枚刃式オープナー)」 を特別にお付けします。 【プロング式オープナー付き】で安心 付属するプロング式オープナーは、スクリューをコルク中心に刺すタイプではなく、2枚の薄い刃をコルクと瓶口の間に差し込み、コルクを包み込むように引き抜く専用オープナーです。 コルクの中心に穴を開けないため、古く脆くなった天然コルクを傷めにくく、熟成ワインの抜栓に非常に適しています。 ※詳しい使用方法は画像の2枚目を参照ください 特に今回セットに含まれる 2015 Confiance Mill?sime Coteaux Champenois Rouge【Franck Pascal】 のような、熟成由来でコルクが柔らかく繊細になったワインには、通常のソムリエナイフではなく、付属のプロング式オープナーをご使用ください。 【コトー・シャンプノワ】とは・・・ シャンパーニュと聞くと、多くの方がまず思い浮かべるのは発泡性ワインですが、実は同じシャンパーニュ地方では、極少量のみ“泡のない赤ワイン”も造られています。 それが 「コトー・シャンプノワ」 です。 冷涼な気候の中でゆっくり成熟したブドウから生まれる味わいは、濃厚さや力強さよりも、 透明感 繊細な果実味 美しい酸 ミネラル感 が魅力。 ブルゴーニュの繊細なピノ・ノワールがお好きな方にも、ぜひ一度体験していただきたい希少なスタイルです。 【このセットの魅力】 1.希少なコトー・シャンプノワを含む特別セット シャンパーニュ地方の赤ワインは、生産量が非常に少なく、日本国内でも流通量が限られています。 今回はその希少なコトー・シャンプノワを含め、フランス北限の冷涼産地らしい、上品で繊細な赤ワインを中心にセレクトしました。 透明感のある果実味、冷涼感ある酸、ミネラルを楽しめる内容です。 2.総額45,000円〜48,000円相当 通常価格合計45,000円〜48,000円相当の内容を、 税込15,000円・送料無料 にてご用意しました。 普段はなかなか選ばない熟成ワインや希少ワインを、特別価格で体験していただけます。 3.中身は届いてからのお楽しみ 何が入っているかは、届いてからのお楽しみ。 「どんな生産者だろう?」 「どんな熟成感だろう?」 「どんな香りが開くのだろう?」 そんなワクワク感も、このセットならではの魅力です。 4.抜栓用オープナー付き 熟成ワインや脆いコルクの抜栓を安心して楽しめるよう、プロング式オープナーをセットにしました。 届いたその日から、抜栓の準備まで整っています。 【おすすめの飲み方】 コトー・シャンプノワを抜栓する際は、付属のプロング式オープナーをご使用ください。 2015 Confiance Mill?sime Coteaux Champenois Rouge【Franck Pascal】 は、コルクが非常に繊細になっている可能性があります。 ※他の商品は、通常のソムリエナイフでの抜栓を推奨します。 無理に力を入れず、ゆっくり丁寧に抜栓してください。 熟成ワインは、開けた直後から少しずつ香りが変化していきます。 時間とともに開いていく香りや余韻を、ぜひゆっくりお楽しみください。 おすすめ温度 14〜16℃前後 少し涼しめからスタートすると、酸と果実味のバランスがより美しく感じられます。 【おすすめペアリング】 冷涼産地の赤ワインは、脂の強い料理よりも、旨味・香ばしさ・出汁感のある料理と好相性です。 おすすめは、 鴨のロースト ローストチキン 豚肉のソテー きのこのソテー 牛肉の赤ワイン煮 焼き鳥 すき焼き 鰻の蒲焼 出汁を効かせた煮物 チーズなど。 特にピノ・ノワール系の繊細な赤ワインは、醤油やみりんを使った甘辛い味付けとも非常によく合います。 【こんな方におすすめ】 シャンパーニュ地方のワインに興味がある方 コトー・シャンプノワを試してみたい方 熟成ワインや古酒の世界を楽しみたい方 軽やかで上品な赤ワインがお好きな方 普段とは違う特別なワインセットを体験したい方 ※ご注意ください 本セットには、長期熟成によりコルクが非常に脆くなっているワインが含まれます。 特に 2015 Confiance Mill?sime Coteaux Champenois Rouge【Franck Pascal】 は、通常のソムリエナイフでの抜栓が困難な場合があります。 付属のプロング式オープナーをご使用いただき、無理に力を加えず、ゆっくり丁寧に抜栓してください。 ※注意事項 コルクが脆いため、通常のソムリエナイフでの抜栓が困難な場合があります。付属のオープナーをご使用ください。 ワイン自体の品質には問題ございませんが、熟成ワイン特有のコルク状態をご理解のうえお楽しみください。 【商品情報】 商品名:訳あり!コトー・シャンプノワを含むフランス厳選10本セット 内容:フランスワイン10本 特典:プロング式オープナー(2枚刃式オープナー)付き 通常価格合計:45,000円〜48,000円相当 販売価格:15,000円(税込) 送料:送料無料 数量:限定16セット 特徴:コトー・シャンプノワを含む希少熟成ワインセット
-
◆【送料込】約35%OFF!! フランス極上泡 2本セット ¥15000
¥15,000
【フランス極上泡 2本セット】 フランスの泡を旅する2本|シャンパーニュ&ナチュラルロゼ泡セット シャンパーニュ好き・スパークリングワイン好きの方へ。 フランス各地の“上質な泡”を旅するように楽しめる、ヴァンクロス限定の特別セットをご用意しました。 セット内容は、シャンパーニュ地方の本格シャンパーニュと、ブルゴーニュで造られるナチュラルロゼスパークリング。 土地ごとの気候や土壌、生産者の哲学が味わいに表れた、フランスワインならではの個性を飲み比べでお楽しみいただけます。 乾杯のひとときから食中酒まで。 “フランスの泡を旅する時間”をぜひご自宅でお楽しみください。 セット内容 ① シャンパーニュ・フランシス・ブラール レ・ミュルジェ ブリュット・ナチュール NV 商品コード:FRA-CHA16-0001 フランス・シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランスの名門生産者「フランシス・ブラール」によるビオディナミ・シャンパーニュ。 キンメリジャン土壌由来の美しいミネラル感と、樽熟成による奥行きのある旨味が特徴。 ドサージュを抑えたブリュット・ナチュールならではの、ピュアで洗練された味わいを楽しめます。 細やかな泡立ち、厚みのある果実味、塩味を感じるような余韻。 魚介料理、生ハム、ハードチーズとの相性も抜群です。 ワイン情報 AOC:シャンパーニュ 品種:シャルドネ100% 土壌:キンメリジャン石灰質・粘土質土壌 栽培:ビオディナミ農法 醸造:無清澄・無濾過、樽熟成18ヶ月 税抜小売価格:14,300円 ② ドメーヌ・ギュイモ・ミッシェル ル・フ・エ・ラ・グラス メトード・アンセストラル ロゼ 2021 商品コード:FRA-BOU11-0058 フランス・ブルゴーニュ地方のビオディナミ生産者「ギュイモ・ミッシェル」が手掛ける、ナチュラルロゼスパークリング。 熟したチェリーやイチゴを思わせる果実味に、スパイスやムスク、ほのかな皮革のニュアンス。 一般的なスパークリングワインとは異なる、複雑で奥行きのある味わいが魅力です。 自然酵母による瓶内二次発酵で造られ、しなやかな口当たりと長い余韻を楽しめます。 ナチュラルワイン好きの方にもおすすめしたい1本です。 ワイン情報 AOC:ヴァンムスー 品種:ガメイ85%、シャルドネ15% 栽培:ビオディナミ農法 醸造:メトード・アンセストラル、自然酵母、ドサージュなし 熟成:瓶内熟成15ヶ月以上 税抜小売価格:6,490円 フランスを旅するように楽しむ、極上スパークリングセット 通常価格より約35%OFF。 フランス各地のテロワールと造り手の哲学を感じられる、ヴァンクロス厳選のスパークリングワインセットです。 セット価格 ¥15000(税込)・送料込 シャンパーニュの繊細なミネラル感。 ブルゴーニュ・ロゼ泡の華やかな果実味。 グラスを通して、フランスの土地を旅するような時間をぜひお楽しみください。
-
◆【送料込】約35%OFF!! コルシカ島 地場品種の旅 ¥8000
¥8,000
【フランス コルシカ島】 地場品種の旅 南フランス・地中海に浮かぶ“美食とワインの島”コルシカ島。 そんな現地ならではの地場品種を楽しめる、フランスワイン好きにおすすめの特別セットです。 白ワインは、コルシカを代表するヴェルメンティーノ100%。リンゴや白い花、吟醸香を思わせる華やかな香りと、ミネラル感のある爽やかな味わいが魅力です。 赤ワインは、コルシカ固有品種ニエルチオ100%。プラムのような果実味と、柔らかく溶け込んだタンニンが心地よく、重すぎず食事に寄り添う味わいに仕上がっています。 どちらのワインもオーガニック栽培で育てられ、自然酵母で丁寧に醸造。海風と花崗岩土壌が生み出す、コルシカワインならではの伸びやかな酸と旨味を感じられます。 日本ではまだ流通量が少ない希少なフランス自然派ワインを、約35%OFFのお得なセットで気軽に楽しめる内容。 魚介料理、鶏肉料理、地中海料理との相性も抜群で、ご自宅で“コルシカ島を旅するようなワイン体験”をお楽しみいただけます。 <Domaine A Peraccia / ドメーヌ・ア・ペラチア> ドメーヌはコルシカ島南部アジャクシオの街から車で約10分のペリ村に所在する。所有する畑は10 ha。この土地は海と山から吹いてくる風、豊かな日照量がブドウの成熟に好ましい影響をもたらしている。ドメーヌは国道を少し入ったところにあり、醸造所の目の前がブドウ畑。近隣には他の畑はなく、ひっそりと存在している。畑の表層4〜5mはアレンヌ・グラニティックと呼ばれる風化してこなごなに砕けた砂状の花崗岩。その下には普通の花崗岩土壌がずっと続く。現当主のローラン・コスタ氏が勤めていた空軍を辞めて一族の畑を引き継いだのが2008年の1月。それまでも栽培に薬品の類は使っていなかったので、ビオロジックでブドウを栽培するのはごく自然な流れだった。オーガニックの生産者には鋤入れをする派としない派に分かれるが、ローラン氏は前者。雑草は水分を吸収するのだが、鋤入れで除草すると畑全体に水分が多くなる。白ブドウはコルドンで高く仕立て、地面からの反射熱を避ける。理由は白ワインにはフレッシュ感がほしいから。逆に黒ブドウは地面に近い方が良い。ブドウの他に、こちらもオーガニックでイチジクも育て、生や干した物を売っており、家計の足しにしている。エコセール認証取得済み。ワインの醸造方法については、先代から独学で身に着けた。現状輸出先は日本のみで、フランス本国にも卸していない。年間生産量12000本の極小ドメーヌ。 トラディション アジャクシオ ブラン 2024 税込小売価格5,390円 (FRA-COR3-0016) AOC:アジャクシオ 品種:ヴェルメンティーヌ 100% 栽培・醸造:ビオロジック農法。単一のパーセルのブドウから造る。圧搾後、24時間低温でデブルバージュ。スーティラージュ後、17〜18℃でコンクリートタンク醗酵。そのままタンク内熟成。自然酵母使用。 コメント:リンゴやアカシアを連想する香り。日本酒の吟醸香のニュアンスも。コルシカの明るい太陽のような陽性の味わい。 <Domaine Clos Marfisi / ドメーヌ・クロ・マルフィジ> ドメーヌはコルシカ島北部パトリモニオの隣、サン・フローラン湾沿いに所在する。1870年にマルフィジ家5代前の祖先が2haの畑を購入し、細々とブドウ栽培を始めた。その後4代目が畑を拡張してドメーヌ元詰めを開始。現在の当主である5代目のマチュー氏は大学で財政学を学んだ後、通信教育とボルドー大学でワインの醸造を学ぶ。姉のジュリー氏が2010年にドメーヌを引き継ぎ、その後2013年にマチュー氏(現在はAOPパトリモニオ委員会の会長も務める)も加わる。同時にエコセール認証も申請し2018年に取得している。祖先の代から農薬や化学肥料、除草剤を使わず、昔ながらの伝統的な農法でブドウを造ってきたので、彼らがドメーヌを引き継いだ時もビオロジック農法を継続するのは自然な流れだった。畑が海のそばにあって海風が頻繁に吹き、ブドウが病気にかかりにくい環境というのも幸いしている。西側に面した湾の周りに畑があるので、日照時間が長い。また海の近くであるためブドウの生育期間に雨が降らなくても、朝晩は海から湿気を含んだ風が吹いて畑に湿り気をもたらす。日中の絶え間ない風のおかげで、畑はつねに乾燥していてブドウが病気にかかりにくい理想的な環境にある。 グリトール パトリモニオ ルージュ 2017 税込小売価格4,620円 (FRA-COR5-0014) AOC:パトリモニオ 品種:ニエルチオ100% 栽培・醸造:ビオロジック農法。除梗後、10日間のマセラシオン。醗酵はステンレスタンク。12ヵ月間のセメントタンク熟成。渋みが出すぎないようにピジャージュ、ルモンタージュの回数はできるだけ減らすようにしている。更には2017年に口径の広いステンレスタンクに変え、滓との接触面を広げた。 コメント:タンニンがよく溶け込んでやわらかく、プラムを思わせる味わい。粘土質が多い土壌のためか、後味に硬さがない。
-
2024_Le Coquin Merlot【Domaine La Louviere】750ml
¥3,520
ル・コッカン メルロー IGP ペイ・ドック|Le Coquin Merlot IGP Pays d’Oc 狼の紳士が誘う、南仏メルローの“陶然とする”果実味。 なめらかで親しみやすく、それでいて余韻にはほんのりスパイスを残す、気軽さと色気を併せ持つ赤ワインです。 【生産者】 ドメーヌ・ラ・ルヴィエールは、南仏ラングドックの最西端、AOPマルペール内のマルヴィエ村に位置するドメーヌです。リムーとカルカッソンヌの間に広がるこのエリアは、大西洋からの冷涼な風と地中海性気候の影響が交差する、南仏の中でも個性ある産地。1992年にドイツ系のグロエ家が畑のポテンシャルに惹かれて取得し、現在はニコラ・グロエ氏がディレクターを務めています。栽培・醸造を担うのはオーストラリア出身のジェム・ハリス氏。伝統的な手法を尊重しながら、必要に応じて現代的な醸造設備も取り入れ、クリーンで果実感のあるワイン造りを行っています。 【ワイン】 「Le Coquin/ル・コッカン」は、フランス語で“好き者”を意味する名を持つメルロー100%のキュヴェ。ワインの文脈では「le vin coquin=陶然となるような味わい」という表現にもつながり、名前の通り、飲み手を軽やかに誘うような魅力があります。香りはイチゴやプルーンを思わせる熟した果実が中心。そこに、ほんのりスパイスのニュアンスが重なり、単なるフルーティな赤に留まらない奥行きを与えています。口当たりは丸く、メルローらしいやわらかな果実味とゆったりした味わいが広がります。 【醸造】 有機認証を受けたブドウを使用。発酵はステンレスタンクで行い、果実のアロマをまんべんなく引き出すため、適度なスーティラージュを実施。その後、9か月間熟成されます。樽由来の強い香味ではなく、メルロー本来の果実味やなめらかさを素直に表現するスタイル。残糖は2.1g/L、酸は2.96g/Lとされ、やわらかく親しみやすいバランスが特徴です。 【土壌】 畑は粘土、小石、砂が混ざる多様な土壌で、総称して“痩せた小石”と表現される水はけの良い土地です。黒ブドウは、マルペールと呼ばれる石が多く含まれる粘土石灰質の区画に植えられています。日中は小石がブドウ樹周辺の温度変化を和らげ、夜間には蓄えた熱を放出することで、果実の熟度とミネラル感のバランスを支えます。南仏らしい熟した果実味に、冷涼な風がもたらす落ち着きが加わる点が、このワインの魅力です。 【味わいレーダー】 果実味:★★★★☆ 酸:★★☆☆☆ ミネラル:★★★☆☆ ボディ:★★★☆☆ 【ペアリング】 ハンバーグ、ミートソース、鶏肉のトマト煮込み、豚肉のグリル、ラタトゥイユ、きのこのソテーなど、家庭料理にも合わせやすい赤ワインです。熟した果実味とやわらかな口当たりがあるため、少し甘みのあるタレや、トマトベースの料理とも好相性。軽く冷やして楽しむと、果実のフレッシュさがより引き立ちます。 【おすすめポイント】 ● 南仏らしい熟した果実味を楽しめるメルロー100% ● ステンレスタンク醸造による、クリーンで親しみやすい味わい ● イチゴやプルーンに、ほんのりスパイスが重なる飲み心地 ● 有機認証ブドウを使用した、日常に寄り添う赤ワイン ● 重すぎず、食事にも合わせやすい万能タイプ 【商品情報】 2023 Le Coquin Merlot IGP Pays d’Oc Domaine La Louviere ル・コッカン メルロー IGP ペイ・ドック ドメーヌ・ラ・ルヴィエール 750ml/赤ワイン 品種:メルロー100% 産地:フランス/ラングドック地方/IGP Pays d’Oc
-
2024_Elegance Blanc IGP Pays d'Oc【Domaine La Jasse d'Isnard】750ml
¥4,290
FRA-CAM2-0007 エレガンス・ブラン|?L?GANCE BLANC IGP Pays d’Oc 南仏ペイ・ドックの陽光を受けたシャルドネに、樽発酵・樽熟成による丸みを重ねた、ふくよかで上品な白ワイン。熟した果実の香り、なめらかな口当たり、ほどよい樽香が調和し、日常の食卓から少し特別なディナーまで幅広く楽しめる1本です。 ドメーヌ・ラ・ジャス・ディスナールは、カマルグ地方のエグモルトに近いAimarguesに位置する家族経営のドメーヌです。1916年からミシュロン家が所有し、現在は4代目のレジス氏が2000年より経営を引き継いでいます。2010年からオーガニック栽培を開始し、2013年に認証を取得。畑はトータル90haありますが、比較的短いサイクルで植え替えを行っているため、実際の栽培面積は50haです。赤ワイン用にはメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、マルセラン、アリカント、白ワイン用にはシャルドネとミュスカ・プティ・グランを栽培。大半の醸造にはコンクリートタンクを用い、上級キュヴェでは一部樽も使用しています。南仏らしい親しみやすさと、丁寧な栽培・醸造に由来する品の良さを兼ね備えた生産者です。 エレガンス・ブランは、シャルドネ100%で造られるIGP Pays d’Ocの白ワインです。香りは高く、熟した白桃や洋梨、黄色い果実を思わせるふくよかな果実香に、バニラやトーストを思わせる穏やかな樽のニュアンスが重なります。味わいは大きく、丸みがあり、口中にやわらかく広がるボリューム感が魅力。一方で、石灰由来の酸が全体を引き締め、砂質土壌が香りに華やかさを与えています。樽の印象は強すぎず、果実味と質感を支えるように穏やかに溶け込み、飲み心地はなめらか。南仏シャルドネらしい豊かさを持ちながら、重たくなりすぎないバランスの良さが光る1本です。 栽培はビオロジック農法。ブドウの冷たさを保つため、収穫は夜間に短時間で機械収穫されます。その後、除梗し、空気式圧搾機でゆっくりとプレス。発酵と熟成には樽を使用し、新樽比率は30%、残りは1〜2年落ちの樽を使用しています。樽香が強くなりすぎないよう新樽の使用を抑え、熟成中は定期的にバトナージュを行うことで、ワインに丸みと厚みを与えています。 畑は粘土と砕けた石灰が多少混ざった砂質土壌。完全な砂質土壌ではないためIGP Sableではなく、IGP Pays d’Ocとしてリリースされています。粘土は水分ストレスを和らげ、石灰は酸味を、砂質は香りの華やかさをもたらします。この土壌構成により、果実のふくらみ、ほどよい酸、香り高い表情が生まれています。 味わいレーダー 果実味:★★★★☆ 酸:★★★☆☆ ミネラル:★★★☆☆ ボディ:★★★★☆ ペアリングは、鶏肉のクリーム煮、白身魚のムニエル、帆立のバターソテー、グラタン、ローストポーク、きのこのクリームパスタなどにおすすめです。樽由来の丸みがあるため、バターやクリームを使った料理と好相性。チーズならブリーやコンテなど、やさしいコクのあるタイプとよく合います。 おすすめポイント オーガニック栽培による健やかな果実感、樽発酵・樽熟成によるふくよかさ、そして南仏らしい香りの華やかさを楽しめるシャルドネです。リッチすぎず、軽すぎず、料理にも合わせやすいため、デイリーにもギフトにも使いやすい白ワイン。コストパフォーマンスの高い樽熟成シャルドネを探している方におすすめです。 商品情報: ● 2024 エレガンス・ブラン IGP ペイ・ドック ● ジャスディスナール ● 750ml ● 白ワイン ● 品種:シャルドネ100% ● 産地:フランス/ラングドック・ルーション地方 ● アペラシオン:IGP Pays d’Oc
-
2020_Rkatsiteli Qvevri【Stori】750ml
¥3,520
SOLD OUT
気鋭のマイクロドメーヌが手掛ける。8000年の歴史があるクヴェヴリ発酵熟成のワイン。 【生産者情報】ストリ・マラ二は2014年にジョージア東部カヘティ地方ツィナンダリに設立された新しいワイナリー。設立前の7年間”DELGI”社にて4〜6クヴェヴリ(1クヴェヴリは約2000L)という少量生産のワイン造りを習得。2014年にオーナーで葡萄栽培家のダヴィティ・アズニアシュヴィリ氏が Konstantin Jandieri, Avtandi Mikelaishvili とカザフスタン出身の Andrey Googeらとストリ社を立ち上げた。 自社所有の畑の葡萄のみで、一部屋のクヴェヴリセラーだけでワインを醸造している。現在の所有畑は14ha葡萄栽培名産地であるツィナンダリ地区の自社畑と他ローカルエリアで、サぺラヴィ種(赤)、ムツヴァネ種(白)、ルカツテリ種(白)を栽培。2014年からは畑を増やしキシ種(白)なども植樹を始めている。数年後には安定してクヴェヴリワインを造るのに十分な量の葡萄が収穫できるようになる予定。栽培に関しては基本的には有機栽培としているが、どうしても必要な時のみに微量の農薬を使用することがある。SO2の添加もわずか。醸造に関しては何千年と継承されている伝統のクヴェヴリ(素焼きの壷)を使用した醸造法のみでワインを生産している。 ●クヴェヴリ醸造の大切な要素● a) 地中に埋めている粘土製の壺(クヴェヴリ)で発酵させる際の温度を一定に保つ温度管理。地中の安定した温度が大きく役立つ。 b) 発酵後、クヴェヴリで更に4〜6ヶ月間(赤ワインはクヴェヴリ中でのスキンコンタクトはもう少し短い)スキンコンタクトさせる。この間、クヴェヴリを密閉する。3cmの厚さの粘土壁と地中の安定した温度が大切。 c) クヴェヴリを開けた際、ワインの上澄みの30%は非常にクリアな状態のもので、この部分を瓶詰めして輸出している。このクヴェヴリの上澄み(30%)の部分を「ファースト・フラクション(初留液)」と呼ぶ。 d) クヴェヴリからワインを自社の地下カーヴのステンレスタンクに移す。 e) 瓶詰め前に 濾過。 厳格に管理された高品質のワインは早くも国内外で高い評判を得ており、ジョージア独自のオレンジワイン(アンバー)はクリアで心地よいタンニンと果実感が他に類をみない個性を放つ。ストリのワインはコストパフォーマンスに優れた、ジョージアの入門ワインといえる。 【商品説明】ナパレウリ地区の畑。栽培面積3ha。土壌は沖積土。平均樹齢25年。植密度3,300本/ha。収量47hl/ha。醸造については、区画毎に除梗、破砕し伝統的なクヴェヴリを使用し床下で6か月のマセレーション発酵、熟成。熟成後クヴェヴリの上澄みの30%の最高級キュヴェのみを瓶詰め。SO2添加量は20mg/l。長いスキンコンタクトは独自のアンバーと呼ばれる色調を生み、タンニンが骨格をつくり豊かな果実味と長い余韻を残す。 【コメント】ボディーはたっぷりとして、柔らかい酸味、マイルドでシトラス系の果実の印象。ジョージアの白葡萄の代表格であり、伝統的なスタイル。 ◆生産年:2020 ◆種類:オレンジワイン ◆生産者:ストリ・マラ二 ◆生産地:ジョージア、カヘティ ◆葡萄品種:ルカツィテリ ◆アルコール度数:12,6% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2020_Esprit de la Terre Rouge AOP Corse Sartene【Pero Longo】750ml
¥7,150
コルシカ南部の家族経営のドメーヌ。特筆すべきは一部の葡萄樹が自根であること。 【生産者情報】ドメーヌはコルシカ島南部、フィガリから車で30分ほどのセラッジア村に所在。現当主のカンタン・リシャルム氏は3代目。1965年にカンタン氏の祖父が土地を買って農業を始めたが、当時はワインは自分たちが飲む分だけを造っていた。1994年に父親のピエール氏がドメーヌ元詰を開始。その後2000年からビオディナミ栽培に取り組み始め、2003年にデメテール認証を取得した。24haの葡萄栽培(うち12haは借りている)の他に、牧畜(牛、羊、豚。いずれも食肉用)とオーベルジュを手掛けており、これらもドメーヌの収入源となっている。ピエール氏がビオディナミ栽培に興味を持ったのは、土壌微生物学の世界的な権威であるクロード・ブルギニョン氏の講演を聞いたのが契機だった。「彼はとくにビオロジック栽培を勧めたわけではなかったのだが、農薬や化学肥料を使わない葡萄畑の根の断面を見て驚いた。根が3〜4mの長さにのび、栄養を吸い込んでいる。植物の力はすごいものだと思った」と、ピエール氏。その後すぐにビオディナミ栽培を志向。ビオロジック栽培を経てからビオディナミ栽培に取り組む生産者も少なくないなかで、最初からビオディナミに傾倒した理由について、「有害な何かを使わないというだけではなく、もっとその先をめざすべきだと感じた」と語る。ビオディナミに転換した畑の土は、徐々に微生物の働きが活発になり、調和が取れた状態で雑草が生え始めた。葡萄樹の葉が自然に風を通すようにつきはじめ、病気にかかりにくくなった。その哲学はカンタン氏に受け継がれている。畑は標高約45mと低く、海まで5㎞と近いため、朝晩は海から湿った空気が流れてくる。夏の朝6時の気温が9℃、日中は30℃前後と寒暖差が激しいのも特徴だ。湿った空気は乾燥にあえぐ葡萄に水分を与えてくれるが、涼しい時期は湿気により病気にかかりやすくなる。葡萄樹は環境に合わせて、自ら葉と葉の間隔をあけるように調整しているのだ。ビオディナミ栽培なので、無農薬、無化学肥料栽培であることは前提で、牛糞を牛の角に詰めて土中の微生物の働きを活発にするプレパラシオン500番、光合成を盛んにする水晶の粉末501番、土が乾いた時に使うというイラクサなどの調剤504番、その他カモミールなどのハーブティーを使う。日照量は充分なので、501番の使用頻度は低い。500番は秋〜冬の間に畑に埋めて、春には水牛の角から中身を取り出し、陶器の器に移して、陶器の皿で蓋をし、更に置いて分解させる。畑に撒く際はダイナマイザーで40Lの水に120gの500番を加え、左右に20分間づつ回して混ぜる。それを1haの畑に散布する。鋤入れはしない。理由は雑草を残すことで生存競争が生じ、葡萄樹の根が地中深く伸びるのと雨で土が流れてしまうのを防ぐため。12〜3月に羊を畑に離して雑草を食べさせ除草する。糞は自然な肥料となる。(これら羊は食用として出荷される)。現在は温暖化の影響もあり、乾燥地帯のコルシカ島ではブドウの生育期間中ほぼ雨が降らない。あまりにも乾燥しすぎると葡萄の生育が止まってしまうので、収穫後から冬にかけて灌漑をする。葡萄品種はニエルチオ、シャカレロ、ヴェルメンティーヌなど。地場品種で造りたいという考えから90年代以降に新たに植樹したり、祖父が植えた国際品種に地場品種を接ぎ木した葡萄が多い。特筆すべき点は、一部の区画の葡萄樹は自根であることだ。枝を1本長く伸ばして、それを地面に植える。埋めた枝から根が生え、1本の樹として育つと今度は枝を切り離す。一般的にはMarccotage /マルコタージュ、葡萄の樹に対してはProvinage/プロヴィナージュと呼ばれる方法で、接ぎ木はしないので自根となる。基本的に自根はINAOの法律で禁止されているのだが、マルコタージュの場合は認められる。2009年に畑で自然発火の山火事があり、全体の8〜9%が燃えてしまったのだが、ピエール氏はこの火事を契機にマルコタージュを始め、現在では全体の2〜3%が自根の樹となっている。「接ぎ木した葡萄樹よりも病気に強く、親樹から直接養分を吸収するので果実が早くつく。」のだそう。フィロキセラの懸念に関しては、土壌がコルシカ島南部に典型的なアレンヌ・グラニティックと呼ばれる風化した花崗岩土壌なので、砂状にさらさらと細かくなっており、フィロキセラは生息していない(砂によって背中が傷つくので、砂地では生きられない)。剪定は冬季のみ。「葉が出始めてからの剪定は絶対にしない。紐の間に入れると、適当な高さでからみつく」。収量を落とすためのグリーン・ハーベストも必要としない。肥料を散布していないので、収量は自然に落ちる。 【商品説明】ビオディナミ農法を実施。コンクリート製卵型タンク内で30日間のマセラシオン後、セパージュ毎にアルコール発酵。に600Lのドゥミミュイで醗酵し、15〜18ヶ月間熟成させたワインとアッサンブラージュ。自然酵母発酵、ノンフィルター、清澄剤不使用。酸化防止剤として天然の硫黄使用。最も力強く、肉のような質感やスパイシーさを感じさせる。しかし他のキュヴェと同様に硬さはない。 【コメント】白コショウやタイムなど、刺激的なハーブの香りが印象的。 ◆生産年:2020 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・ペロ・ロンゴ ◆生産地:フランス、コルス ◆葡萄品種:シャカレロ、ニエルチオ ◆アルコール度数:13.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Oh My Grenat Blanc 【Mas BECHA】750ml
¥4,840
ピレネー山脈の麓アスプル。昼夜の寒暖差により凝縮した果実から高品質のワインを産出。 【生産者情報】スペインの国境からわずか数キロの南仏に本拠地を置く25haを所有するドメーヌ。そのブドウ畑は標高55mから90mの3つの丘に分かれて存在しており、ピレネー山脈の麓から地中海との間にあるアスプル地方に位置している。現当主シャルル・ペレスは2008年より農薬等を使用しない地球環境に優しいビオロジックを実践、その丁寧に育てられた健全な葡萄はは彼が作り出す全てのワインに使用されている。またそのワインに採用されている家族の肖像が描かれたアートラベルは毎年、新しいアーティストによってデザインされている。畑のある地域は、排水性に優れた氷河による浸食作用で生まれた丸い礫を含む粘土質石灰土壌からなっている。そのため、収穫期に降雨があったとしても、より凝縮した葡萄が得られるという特徴を有している。赤色と金色。カタルーニャ地方を象徴する2色。この2色に言及せずにこの地のワインについて語ることはできない。赤色はもちろんワインを意味しており、大地の血そのものである。そして金色は、Mas Bechaのワインを開ければ、どこにそれが見られるのかすぐに理解できるだろう。この二つが意味するところは、シャルル・ペレスによるワインの中に見つけられる。伝統と血統、それがありながらも素晴らしさをもたらす現代性。Som i Serem、現在もそしてこれからも、これを尊重し、そしてこれを形作っていく。その約束の証としてドメーヌの家族のポートレートが各ボトルにあしらわれている。Mas Bechaの個性、それは例えば葡萄畑を歩いている際の気分の高まり、夏の灼けつくような太陽、葡萄が抜けてしまいそうなほどの強い風、ピレネーを駆け抜けドメーヌの間近にあるカニグー山の麓を横切る激しい嵐、それらを表現するものをワインの中へと引き出すことにある。ワインの品質こそが全てであると考えるシャルル・ペレスの情熱が、テロワールの全てをワインへと引き出している。シャルル・ペレスは語る。「そうとはいうものの、実際はドメーヌのワインを開けた時の楽しさに勝るものはなく、そのワインに何があるのかはもうお分かりの通り。ボトルの中にある嘘偽りのない液体、それこそが楽い時間を約束してくれる。しかし注意して欲しい。Mas Bechaのワインは読み飽きのしない本と同じで、もう1本用意しておかないと飲み終わった時になんとも寂しい気分にさせられてしまうだろう。1659年のピレネー条約に伴い北カタルーニャはフランスへ割譲され、現在はルーションとして知られている。そのカタルーニャの「血と金の旗」と呼ばれる国旗は、国土を金で表し、赤が血を表している。 【商品説明】土壌は粘土質砂質。収量30hl/ha。ビオロジック農法を実施。醸造については、一部除梗と破砕を行ったうえで速やかに圧搾し、24時間の冷却処理。デブルバージュ。発酵初期はタンク内で行い、バリックに移して引き続き発酵。MLF無し。新樽のバリックと1〜3年使用のドゥミミュイで12か月間の熟成。瓶内でMLFが起きないように軽くフィルターをかける。 【コメント】メロン、白桃、グレープフルーツ、フェンネル等のハーブ香。粘着性がある。ほどよい酸と、塩味の効いた余韻が続く。 ◆生産年:2021 ◆種類:白ワイン ◆生産者:ドメーヌ・デュ・マス・ベシャ ◆生産地:フランス、ルーシヨン ◆葡萄品種:グルナッシュブラン、ヴェルメンティーノ、マカブー ◆アルコール度数:15% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Harmonie Rose【Pero Longo】750ml
¥3,850
コルシカ南部の家族経営のドメーヌ。特筆すべきは一部の葡萄樹が自根であること。 【生産者情報】ドメーヌはコルシカ島南部、フィガリから車で30分ほどのセラッジア村に所在。現当主のカンタン・リシャルム氏は3代目。1965年にカンタン氏の祖父が土地を買って農業を始めたが、当時はワインは自分たちが飲む分だけを造っていた。1994年に父親のピエール氏がドメーヌ元詰を開始。その後2000年からビオディナミ栽培に取り組み始め、2003年にデメテール認証を取得した。24haの葡萄栽培(うち12haは借りている)の他に、牧畜(牛、羊、豚。いずれも食肉用)とオーベルジュを手掛けており、これらもドメーヌの収入源となっている。ピエール氏がビオディナミ栽培に興味を持ったのは、土壌微生物学の世界的な権威であるクロード・ブルギニョン氏の講演を聞いたのが契機だった。「彼はとくにビオロジック栽培を勧めたわけではなかったのだが、農薬や化学肥料を使わない葡萄畑の根の断面を見て驚いた。根が3〜4mの長さにのび、栄養を吸い込んでいる。植物の力はすごいものだと思った」と、ピエール氏。その後すぐにビオディナミ栽培を志向。ビオロジック栽培を経てからビオディナミ栽培に取り組む生産者も少なくないなかで、最初からビオディナミに傾倒した理由について、「有害な何かを使わないというだけではなく、もっとその先をめざすべきだと感じた」と語る。ビオディナミに転換した畑の土は、徐々に微生物の働きが活発になり、調和が取れた状態で雑草が生え始めた。葡萄樹の葉が自然に風を通すようにつきはじめ、病気にかかりにくくなった。その哲学はカンタン氏に受け継がれている。畑は標高約45mと低く、海まで5㎞と近いため、朝晩は海から湿った空気が流れてくる。夏の朝6時の気温が9℃、日中は30℃前後と寒暖差が激しいのも特徴だ。湿った空気は乾燥にあえぐ葡萄に水分を与えてくれるが、涼しい時期は湿気により病気にかかりやすくなる。葡萄樹は環境に合わせて、自ら葉と葉の間隔をあけるように調整しているのだ。ビオディナミ栽培なので、無農薬、無化学肥料栽培であることは前提で、牛糞を牛の角に詰めて土中の微生物の働きを活発にするプレパラシオン500番、光合成を盛んにする水晶の粉末501番、土が乾いた時に使うというイラクサなどの調剤504番、その他カモミールなどのハーブティーを使う。日照量は充分なので、501番の使用頻度は低い。500番は秋〜冬の間に畑に埋めて、春には水牛の角から中身を取り出し、陶器の器に移して、陶器の皿で蓋をし、更に置いて分解させる。畑に撒く際はダイナマイザーで40Lの水に120gの500番を加え、左右に20分間づつ回して混ぜる。それを1haの畑に散布する。鋤入れはしない。理由は雑草を残すことで生存競争が生じ、葡萄樹の根が地中深く伸びるのと雨で土が流れてしまうのを防ぐため。12〜3月に羊を畑に離して雑草を食べさせ除草する。糞は自然な肥料となる。(これら羊は食用として出荷される)。現在は温暖化の影響もあり、乾燥地帯のコルシカ島ではブドウの生育期間中ほぼ雨が降らない。あまりにも乾燥しすぎると葡萄の生育が止まってしまうので、収穫後から冬にかけて灌漑をする。葡萄品種はニエルチオ、シャカレロ、ヴェルメンティーヌなど。地場品種で造りたいという考えから90年代以降に新たに植樹したり、祖父が植えた国際品種に地場品種を接ぎ木した葡萄が多い。特筆すべき点は、一部の区画の葡萄樹は自根であることだ。枝を1本長く伸ばして、それを地面に植える。埋めた枝から根が生え、1本の樹として育つと今度は枝を切り離す。一般的にはMarccotage /マルコタージュ、葡萄の樹に対してはProvinage/プロヴィナージュと呼ばれる方法で、接ぎ木はしないので自根となる。基本的に自根はINAOの法律で禁止されているのだが、マルコタージュの場合は認められる。2009年に畑で自然発火の山火事があり、全体の8〜9%が燃えてしまったのだが、ピエール氏はこの火事を契機にマルコタージュを始め、現在では全体の2〜3%が自根の樹となっている。「接ぎ木した葡萄樹よりも病気に強く、親樹から直接養分を吸収するので果実が早くつく。」のだそう。フィロキセラの懸念に関しては、土壌がコルシカ島南部に典型的なアレンヌ・グラニティックと呼ばれる風化した花崗岩土壌なので、砂状にさらさらと細かくなっており、フィロキセラは生息していない(砂によって背中が傷つくので、砂地では生きられない)。剪定は冬季のみ。「葉が出始めてからの剪定は絶対にしない。紐の間に入れると、適当な高さでからみつく」。収量を落とすためのグリーン・ハーベストも必要としない。肥料を散布していないので、収量は自然に落ちる。 【商品説明】ビオディナミ農法を実施。醸造については、3〜4時間の浸漬後、直接圧搾法で醸す。四角形のセメントタンクによる醗酵。ステンレスタンクは味わいが冷たくなるので使用しない。 【コメント】イチゴ、黄桃、ハーブ、レモンピール等のアロマ。繊細な塩味を帯びたミネラル間を感じる。爽快な味わい。 ◆生産年:2021 ◆種類:ロゼワイン ◆生産者:ドメーヌ・ペロ・ロンゴ ◆生産地:フランス、コルス ◆葡萄品種:シャカレロ ◆アルコール度数:13.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Chablis Terroirs de Beru【Ch.de Beru】750ml
¥7,920
SOLD OUT
ビオディナミに力を注ぎ、シャブリの土壌を忠実にワインの味わいに表出、各専門誌、マスター・オブ・ワインの評価も高くシャブリで最も尊敬される醸造家のひとり。 【生産者情報】シャブリの南東に位置する小さな村ベルに本拠を置くドメーヌ。400年の歴史を誇る名家で、所有するシャトーには15世紀に造られた世界最古とされる日時計と暦が現存しているという。20世紀初頭のフィロキセラ禍に伴い、所有していた畑は一旦打ち捨てられることとなる。80年代に入り、当時の当主であったエリック・ド・ベル伯爵がその当時から著名だった区画【クロ・ベル】を含む全ての畑に再植樹した。当初は葡萄を全てネゴシアンへ売却していたが、その後それらの畑は近隣の栽培家に貸し出されてしまった。2006年に伯爵が他界したあと、伯爵夫人ロランス氏とその娘で現当主のアテナイス氏がドメーヌを率いることとなる。アテナイス氏は2002年にそれまで勤めていたパリの投資銀行を退職し、ボーヌの醸造学校で栽培醸造学を修め、サヴィニー・レ・ボーヌ村のドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユで研鑽を積む。現在は家族経営のドメーヌに新たな息吹をもたらすべく、着実な歩みを続けている。畑のユニークなテロワール、とりわけドメーヌが誇るクロ・ベルのテロワールを余すところなく表現し、それをもたらしてくれる環境そのものを守るため2005年よりビオロジック農法を採用。2011年からはビオディナミ農法へと転換した。 【商品説明】土壌はキンメリジャンの上に広がる粘土質石灰。複数区画のアッサンブラージュ。平均樹齢35〜40年。密植度6000本/ha。醸造については、10kg入りのカゴを使用し、手摘みで収穫。空圧式圧搾機を使い低い圧力でプレス。ステンレスタンクで発酵し、その後もステンレスタンクで熟成。熟成期間はヴィンテージによって異なるものの12〜18ヶ月。無清澄・無濾過で瓶詰め。瓶詰め時のみSO2を使用。畑とセラーが隣接しているため最低限のSO2へと減らすことが可能。最低限必要な量のSO2へと減らせるよう、各醸造段階で細心の注意を払っている。 【コメント】ドメーヌを象徴するキュヴェ。ベル村の典型的なシャブリが持つ、熟していながらも酸と石灰に由来するミネラルを楽しめる1本。 ◆生産年:2021 ◆種類:白ワイン ◆生産者:シャトー・ド・ベル ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:シャルドネ ◆アルコール度数:12% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Bourgogne Aligote【Sebastien Magnien】750ml
¥4,950
ジャン・フランソワ・コシュデリも才能を認めるムルソーの隠れた名生産者。 【生産者情報】ムルソー村に所在する、4世代続くドメーヌ。現当主の若きセバスチャン・マニアン氏は、1981年ボーヌ生まれ。葡萄栽培家・醸造家として、ブルゴーニュの幾多のドメーヌ(ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ロシニョール・トラペ、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴ、ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・サントネなど)やフランス国外の生産者(カリフォルニアのハート・フォード・ワイナリー)で修行を積んだ後、2004年に母であるBrigitte Magnienとともにドメーヌの運営を引き継いだ。現在ボーヌ・プルミエ、ポマール、ヴォルネイ、ムルソー、サンロマン、そしてオート・コート・ド・ボーヌに合計10haを所有。環境保全を行いながら、より熟し、バランスのとれた果実を得られるよう、ビオロジック農法を採用。葡萄樹には厳しく摘芽と剪定を行い、除葉とヴァンダンジュ・ヴェール(グリーン・ハーヴェスト)は必要と思われる時のみ行なっている。また病気が広がらないよう葉の風通りをよくし、果実の成熟過程が順調に進むよう、最大限の注意を払っている。病害処理剤の使用も最小限で、除草剤も使用しない。2005年よりドメーヌはCAD(持続可能農業協定)を結び、この栽培法が徹底されているかをフランス農水省によって毎年チェックされている。収穫は全て手摘みで行われ、細心の注意を払って厳しく選果。醸造は伝統的な方法に則して、自然酵母を使用して2〜3週間という長めのキュヴェゾン、ノンバトナージュ、木樽を使った熟成を行なっている。熟成期間はアペラシオンによって異なるが、赤ワインでは12〜18ヶ月、白ワインでは発酵から熟成まで12〜18ヶ月となっている。仏の著名業界誌La Revue du Vin de France誌でムルソーの注目若手生産者として取り上げられる等、様々なメディアで耳目を集めている。 【商品説明】土壌は泥灰土が混ざる石灰質。平均樹齢は70年。収量35~40hl/ha。醸造については、手摘み収穫後に選果。低温でのデブルバージュ。天然酵母のみを使用しステンレスタンク発酵。バトナージュなし。 【コメント】レモンピールや白い花、ナッツのニュアンス・きれいな酸と完熟した果実が特徴の柔らかいアリゴテ。 ◆生産年:2021 ◆種類:白ワイン ◆生産者:ドメーヌ・セバスチャン・マニャン ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:アリゴテ ◆アルコール度数:12% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2022_Julienas【Jane Eyre】750ml
¥9,020
ワイン雑誌「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」にて女性初の最優秀ネゴシアン賞を受賞。今、最も注目すべきミクロネゴシアン。 【生産者情報】オーストラリアのメルボルン近郊出身のジェーン・エア氏が手がける新進気鋭のネゴシアン。1998年、Domaine Chevrotでブルゴーニュでの修行と研鑽をスタート。2004年に移住し、Comtes Lafon、de Montilles、Domaine Newmanでさらなる修行を積む。その過程でかねてよりあった自らのワインを造りたいという想いを、2011年についに実現させる。ドミニク・ラフォンが設立した【Wine Studio】(*注1)の一期生。スタートは5樽のサヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ ヴェルジュレス ルージュであった。これを皮切りに、ジュヴレ・シャンベルタン、アロース・コルトン、ヴォルネイとそのレンジを広げていき、2014年からはコート・ド・ニュイ・ヴィラージュも加わった。2021年にラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスで最優秀ネゴシアン賞、ル・ギド・デ・メイユ?ル・ヴァン・ド・フランスで2つ星を獲得。ボーヌとムルソーの間に位置するシッセに自らのワイナリーを設立。2021年ヴィンテージより醸造開始となる。植樹された状態で買入れ。全て手摘みで収穫され、選果。畑とヴィンテージにより異なるものの、一部は除梗せず全房のままで発酵へ。発酵前に最低限のSO2を添加。ヴィンテージと度合いを見定めるものの、ピジャージュとルモンタージュは基本的に1日に2回程度とし、過剰な抽出を抑え、果実味を活かした造りを行っている。ピジャージュは、より優しく行うために伝統的な足で行うスタイルを採用。発酵後に圧搾、7〜10日間ほどタンクで休ませ、樽へ。新樽率は高くても40%。マロラクティック発酵は通常より早い1月終わり頃までに終了(コート・ド・ニュイ ヴィラージュのみ3月)。樽熟期間は平均12ヶ月前後。澱引き後、タンクでアッサンブラージュを行い、6〜8週間ほど休ませた後、瓶詰め。無清澄無濾過。 注1:【Wine Studio】はドメーヌ・デ・コント・ラフォン当主、ドミニク・ラフォン氏とメゾン・シャンピーの元醸造責任者のピエール・ムルジェ氏が設立したカスタム・クラッシュ・ワイナリー。こういった形態を初めてフランスに持ち込んだ。施設はボーヌ近郊のシャトー・ド・ブリニー・レ・ボーヌ内にあり750樽、40台の発酵槽、2台の選果台、2台の圧搾機、瓶詰めラインなどを備えている。ラフォンのセラーで働いていたオーストラリア人のジェーン・エアが第1期生として2011年をファーストヴィンテージとしてリリース。 【商品説明】標高230〜430mの南斜面。土壌は片岩や閃緑岩など。約60%全房発酵。ステンレスタンク、古樽、クレイヴァ?社のセラミック製の発酵槽を使用。 【コメント】ブルーベリー、ハーブ、スパイス、薔薇のような華やかなアロマ。 ◆生産年:2022 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ジェーン・エア ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:ガメイ ◆アルコール度数:14.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:スクリューキャップ仕様
-
2017_Grand Cru Kessler Pinot Gris【D/Schlumberger】750ml
¥6,380
アルザス地方においてグランクリュの所有面積№1の生産者。 【生産者情報】ワイナリー設立は約2世紀前にさかのぼる。1810年ニコラス・シュルンバジェが初めてアルザスの南部ゲッビレールに畑を購入。1911年フィロキセラの災害後、アーネスト・シュルンバジェが全ての畑を作り直し、拡大。1970年エリックベイドン・シュルンバジェが全ての植え替えを機に世界に名を広げた。6代目アランベイドン・シュルンバジェ、7代目セイヴリン・シュルンバジェ、トーマス・シュルンバジェ姉弟、そしてジェネラル・マネージャーのスティフン・チェイスがこの傑出したワイン造りと代々引き継がれてきたものを確実なものにしてきた。シュルンバジェは一枚続きの140haの自社畑でオーガニック(一部はビオディナミ)栽培された葡萄のみを使用しワインを生産。その味わいは【Richiness without Heavienss:重たさのないリッチさ】と表現され、スペクテター誌、デキャンタ誌でも高く評価されている。なぜ私達は、作業しにくい50度の急斜面に葡萄の木を植えるのか?なぜなら、急斜面からは素晴らしい葡萄ができることを祖先から伝授されているからである。シュルンバジェの畑は海抜250〜380mに位置し、葡萄栽培に最適なテロワールであることから【花の谷】と呼ばれている。斜面は、土壌の基礎を成している砂岩の遅まきの侵食でできた砂質土壌で、南東、南、南西を向いている為日照量が多い。ゲッビレールはアルザスで4つのグランクリュ(キッテルレー、ケスラー、シュピーゲル、サエリング)を持つ唯一の地区で、ここに140haをシュルンバジェが所有し、そのうち約半分をグランクリュが占めている。ワイン法ではグランクリュは樹齢4年から名乗る事ができるが、シュルンバジェでは15年以上の葡萄のみグランクリュに使用している。 【商品説明】ケスラーは砂質土壌から構成されており、東、東南、に向いている。標高300〜390m。グランクリュ中央のくぼみが谷となり北風やゲッビレールの谷からもたらされる寒気流から葡萄をシェルターのように保護している。 栽培はビオロジック農法(グランクリュの一部はビオディナミ農法)を実施。醸造については、葡萄は手摘で収穫され、除梗せず圧搾。温度管理可能な大樽で発酵後、良質な澱とともに少なくとも8ヶ月寝かされる。その後ステンレスタンクで12ヶ月〜18ヶ月熟成後ボトリング。残糖24.73grs/L。酸度3.71grs/L。 【コメント】香りは蜂蜜やファッジのニュアンスをもつ黄色いフルーツ、ミラベルプラム、蜂蜜とかすかな燻香。空気に触れるとゴールデンアップルやアカシアの花の香りが立ち上がる。味わいの第一印象はたっぷりとして新鮮で落ち着いている。ミドル パレットはクリーンでいきいきとしている。複雑なフレーヴァーは砂糖漬けの黄色いフルーツ、桃、ミラベルプラム、ゴールデンアップル、アカシア蜂蜜。美しい余韻は長い。快活なイメージでフレッシュさは砂岩土壌の特徴が表現されている。 ◆生産年:2017 ◆種類:白ワイン ◆生産者:ドメーヌ・シュルンバジェ ◆生産地:フランス、アルザス ◆格付:特級畑( Grand Cru) ◆葡萄品種:ピノグリ ◆アルコール度数:14% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Bourgogne Les Pince Vin【D/Alain Burguet】750ml
¥9,570
ジュブレイ・シャンベルタン村の有機栽培のパイオニア。 【生産者情報】1974年、先代のアラン・ビュルゲ氏が1974年に設立したドメーヌ。当時はわずか2.1haの小さなドメーヌとしてスタート。2011年にジャン・リュック氏が正式にドメーヌを引き継ぎ、現当主となっている。91年に逝去した祖父の遺産となる畑など、設立より除々に畑を買い足し、現在は7haを所有。先代アランの頃より有機栽培に力を入れ、この村における有機栽培のパイオニア的な存在。「自然との共存」を哲学としている。認証取得は行われていないが、1977年からリュット・レゾネ、2012年からビオロジック、2013年からビオディナミへ転換した。その「自然との共存」と言うコンセプトは醸造の過程においても変わらない。限りなく自然に任せる事をモットーとし、最低限の人的介入のみを行っている。2010年ヴィンテージからキュベを4種類に絞り込んだ。また、少量であるがネゴシアンものとしてシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ヴォーヌロマネ等の生産もしている。 【商品説明】ジュヴレ・シャンベルタンのBrochon寄りにある区画、Pince Vinを主体とする3つの区画から。土壌は酸化粘土質。平均樹齢は45年。醸造については、畑で選果しながら収穫し、選果台で二度目の選果、除梗後に三度目の選果を実施。18ヶ月に及ぶ長い熟成。 【コメント】繊細でスパイスを伴うチェリーやイチゴといった赤いフルーツの溢れるような香り。滑らかな口当たり、長い余韻。柔らかなタンニンと酸の素晴らしいバランス。 ◆生産年:2021 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・アラン・ビュルゲ ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:ピノノワール ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2019_Cuvee Pauline Rouge AOP Ajaccio【Domaine Martini】750ml
¥4,180
SOLD OUT
ナポレオンの生誕地アジャクシオでオーガニック農法を実施。地場品種を混醸。 【生産者情報】ドメーヌはアジャクシオの東側、コロ村にある。70haの広大な所有地にブロッチュ(特産の羊乳チーズ)生産用の羊を飼い、その一部の18?がブドウ畑となっている。現当主マダム・マルティニによると、フィレンツェの枢機卿に連なるマルティニ家は17世紀にアジャクシオに入植し、ドメーヌ・マルティニを築いた(1769年までコルシカはイタリア領だった)とのこと。祖先の代から農薬や化学肥料、除草剤を使わず、昔ながらの伝統的な農法で葡萄栽培してきた。畑が海のそばにあって海風が頻繁に吹き、病気にかかりにくい環境というのも幸いしている。当初はマダムの夫のアンドレ氏が醸造を担っていたが、2002 年からボルドーのシャトー・シャス・スプリーンでワインを造っていたジル・ヴェイシエル氏がチームに加わっている。2018年2月には、孫のピエール・アンドレ氏とピエール・ルイ氏がドメーヌを引き継ぎ、運営を行なっている。 18?の畑から造られるワインはすべてAOPアジャクシオ。内訳はヴェルメンティーヌ0.65?、サンソー1.5ha、ニエルチオ5.5ha、シャカレロ10ha。畑の標高は150〜300mで花崗岩質のさらさらした砂質土壌にシリスや石灰が混じっている。羊は別の場所で飼っているが、冬から春にかけては畑に放して雑草を食べさせる。これによって肥料も得ることができる。西向きの畑が多いため、日中の気温が非常に高く年間の降雨量が少なく、雑草すらほとんど生えていない。葡萄樹の場合は、根が50〜60mまで伸びており、雨が少なくても(6〜7月に1回の降雨があれば)耐えられるという。平均樹齢は若樹で15〜20年、古木で50年程度。尚、平均収量は全体で非常に少なく15〜20hl/ha前後であるという。主要な畑はサンギネール島が見える樹齢50年以上の畑。海から約8キロほどで、夏季は40℃を超える日もあるが、朝晩は涼しい海風が吹き涼しい(15℃くらい)。平均収量は15hl/haと非常に少ない。醸造もできるだけ自然に行なう。収穫はすべて手摘みで、自然酵母発酵。とくに赤ワインの発酵法は特徴的でシャカレロ50〜60%、ニエルチウ30〜40%、サンソー5〜10%を開放式のコンクリートタンクで混醸している。アルコール度数が高くなりすぎる年はアルコールポテンシャルの低いサンソーの量が増える。ヴェルメンティーヌが少量入ることもある。品種毎に醸してアッサンブラージュをしてみたこともあったそうだが、混醸のほうが味わいに一体感と複雑味が出る。加えて一部のキュヴェは【シャポー・イメルジェ】という独特の方法を採用。コンクリートタンク一杯に果汁を入れ、果帽を残し、そしてそこに大きな筒を斜めに入れることで対流が起こる。熟成もコンクリートタンクで行うが、最低でも2年間置いてから出荷する。酸化を防ぐために瓶詰はオーダー毎に行ない、赤に関してはフィルターをかけない。白とロゼは1970年代の古い機械で軽くフィルターをかける。 【商品説明】樹齢50年のシャカレロ、ニエルチオ、サンソーをセメントタンクで混醸。その後1〜2年間ステンレスタンク内で熟成。酸化防止剤は、収穫後と発酵が終わった時のみに使用し、瓶詰め前には入れない。サンソーのアルコールポテンシャルは10度を上回ることがない。混醸することによって、全体のアルコール度数が上がりすぎるのを防ぎ、涼しい味わいに仕上げることができる。また、味になめらかさと複雑さを出すため、基本的にこのドメーヌは混醸のみ。 【コメント】スグリ、ドライハーブ、リコリス、コショウ等のアロマ。骨太で野性味のある味わい。非常にスパイシーな余韻。 ◆生産年:2019 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・マルティニ ◆生産地:フランス、コルス ◆葡萄品種:シャカレロ、ニエルチオ、サンソー ◆アルコール度数:13.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Bourgogne Hautes Cotes de Beaune V. Vignes Rouge【Sebastien Magnien】750ml
¥6,050
ジャン・フランソワ・コシュデリも才能を認めるムルソーの隠れた名生産者。 【生産者情報】ムルソー村に所在する、4世代続くドメーヌ。現当主の若きセバスチャン・マニアン氏は、1981年ボーヌ生まれ。葡萄栽培家・醸造家として、ブルゴーニュの幾多のドメーヌ(ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ロシニョール・トラペ、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴ、ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・サントネなど)やフランス国外の生産者(カリフォルニアのハート・フォード・ワイナリー)で修行を積んだ後、2004年に母であるBrigitte Magnienとともにドメーヌの運営を引き継いだ。現在ボーヌ・プルミエ、ポマール、ヴォルネイ、ムルソー、サンロマン、そしてオート・コート・ド・ボーヌに合計10haを所有。環境保全を行いながら、より熟し、バランスのとれた果実を得られるよう、ビオロジック農法を採用。葡萄樹には厳しく摘芽と剪定を行い、除葉とヴァンダンジュ・ヴェール(グリーン・ハーヴェスト)は必要と思われる時のみ行なっている。また病気が広がらないよう葉の風通りをよくし、果実の成熟過程が順調に進むよう、最大限の注意を払っている。病害処理剤の使用も最小限で、除草剤も使用しない。2005年よりドメーヌはCAD(持続可能農業協定)を結び、この栽培法が徹底されているかをフランス農水省によって毎年チェックされている。収穫は全て手摘みで行われ、細心の注意を払って厳しく選果。醸造は伝統的な方法に則して、自然酵母を使用して2〜3週間という長めのキュヴェゾン、ノンバトナージュ、木樽を使った熟成を行なっている。熟成期間はアペラシオンによって異なるが、赤ワインでは12〜18ヶ月、白ワインでは発酵から熟成まで12〜18ヶ月となっている。仏の著名業界誌La Revue du Vin de France誌でムルソーの注目若手生産者として取り上げられる等、様々なメディアで耳目を集めている。 【商品説明】サンロマン上に隣接するムロワジー村、標高450m〜550mの東南向きの区画より。樹齢は60〜70年。土壌は粘土質石灰。密植度10000本/ha。収量40hl/ha。 【コメント】熟したラズベリーや赤い花のニュアンス。果実味と酸のバランスが見事に取れている。 ◆生産年:2021 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・セバスチャン・マニャン ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:ピノノワール ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2022_Bourgogne Houtes Cotes de Beaune Blanc【Thomas Collardot】750ml
¥9,680
地元ピュリニーモンラッシェのテロワールにこだわり、それぞれの畑の味わいをナチュラルに表現するビオディナミスト。 【生産者情報】ピュリニー・モンラッシェ村に本拠を置き、2015年が初リリースの新しく小さなドメーヌ。ジャクリーヌ・コラルド氏が息子のマチュー氏とともワイン造りを行なっている。耕作面積は2.5ha。父親のピエール・トマ氏が1992年まで耕作していた畑を2010年に継承。畑は元々は3代遡った母方のHenryChavyと父方のMaurice Thomasが所有していたもので、婚姻によりのピエール・トマ氏が受け継いだもの。1992年から2010年までいとこにあたるHubert ChavyとPierre Chavyに貸し出されており、その後にジャクリーヌ氏の手へと戻ったことになる。2015年にBourgogne Blanc Les Petits PoiriersとPuligny Montrachet Les Enseignieresの2アイテムをドメーヌとして初めてリリース。 翌年以降レンジを拡充し、現在12の区画から合計12キュヴェをリリースしている。 栽培はビオディナミ農法を実施する。その成長過程と成熟過程の全てをモニタリングできるよう、葡萄樹1本1本におけるまでその世話を行っている。収穫後、畑はしばらくの間休ませる。使用される堆肥は秋の間に用意するなど、春になるまでトラクターなどによる農作業を一切行わない。3月になってようやく畝の間の雑草の鋤き返しを行い、成長サイクルの始まりとともに1級畑では土を踏み固めないように馬による耕耘を行っている。「畝の間であっという間に伸びてしまう雑草の処置に多くの時間を割いています。(畝の間は鋤き返しで対応できるものの)4月から8月にかけては葡萄樹の根本の周りの雑草には、ツルハシを使って対処しています。加えて、副芽の処置や各区画に適した剪定を行えるよう、全て手作業で行っています」。各区画のテロワールを最大限発揮できるよう、全て個別に醸造。温暖化は早期の収穫をもたらす。8月おわりから9月はじめにかけての高温により、葡萄果のフレッシュさと品質を保つためには、朝に収穫することが必要とされる。全ての区画において手摘みで収穫し、葡萄果が潰れぬよう小さなカゴで醸造所へと運び、繊細なアロマと味わいを損なわぬようゆっくりと時間をかけて圧搾。果汁は24時間デブルバージュし、重力システムでステンレスの発酵槽へ。発酵中は全ての樽を注意深く見守り、温度や密度だけでなく、視覚・聴覚・嗅覚・味覚、そして気配や雰囲気に常に気配りを欠かさない。発酵を終えたワインは228Lの樽へと移し、ドメーヌ小さな空調完備のセラーで熟成。樽は2〜4年樽が好ましいものの、毎年、最も古い樽を新樽へと入れ替えを行っている。ブルゴーニュ・ブランは10ヶ月、村名と1級畑は16ヶ月熟成。 【商品説明】買い付け葡萄。土壌は粘土質石灰。醸造については、4時間かけてゆっくりと穏やかに圧搾。24時間デブルバージュ。350Lのオーク樽で、自生酵母によるアルコール発酵。発酵中のSO2の添加はなし。澱とともに10〜12ヶ月熟成させ、ステンレスタンクで2〜4ヶ月寝かせられる。 【コメント】オートコートの涼しい気候が恵みとなり、フレッシュで活力ある味わい。 ◆生産年:2022 ◆種類:白ワイン ◆生産者:トマ・コラルド ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:シャルドネ ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2019_Chateau Forge Celeste Saint emilion Grand Cru【Chateau Forge Celeste】750ml
¥7,700
SO2無添加、USDA認証取得。樽を使用せずテロワールを表現したサンテミリオン。 【生産者情報】「テラス・ド・フイジャック」を中心に、現在7haを所有する当主のマチュー・ヴェラーグ氏は、約200年間続くワイン生産者の家庭に生まれた。2001年に農業の学校を卒業すると、2003年にサンテミリオンに0.48ha(3000本)、さらに2006年に1haの畑を購入。更に2012年に3haと徐々に畑を増やしていった。2018年にChateau Forge Celesteという新しいブランド名でオーガニックかつ酸化防止剤無添加のサンテミリオンを初リリース。ヨーロッパの認証ユーロリーフに加えて、アメリカのUSDA認証も取得している。USDA認証は栽培、醸造方法、酸化防止剤無添加でないと取れず、より厳しいともいえる認証でもあるため、現在認証を取得しているのは、サンテミリオンではこの生産者のみとなっている。 【商品説明】栽培はビオディナミに近いビオロジック農法(ビオディナミカレンダーは使用、プレパラシオンは501番のシリカしか使わない)。土壌はシリス(花崗岩や珪砂岩の風化した物質)。平均樹齢45年。仕立てはグイヨ・サンプルで密植率6~9000株/ha。醸造については、樽ではなくステンレスタンクを使用しているが、醸造中に少量ずつ酸素を加えるミクロ・オキシダシオンという技術で還元や欠陥臭のないクリーンな味わいに仕上げる。ボルドーで一般的なアッサンブラージュではなく、混醸を採用しているのも特徴的。SO2無添加。ユーロリーフ認証とUSDA認証取得済。 【コメント】引っかかりがまったくなく、フルーティで飲みやすく、ゆったりと広がりのある味わい。サンテミリオン独特のテクスチャーの滑らかさ、冷たさもよく表現されている。 ◆生産年:2019 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:シャトー・フォルジュ・セレスト ◆生産地:フランス、ボルドー ◆格付け:特級畑( Grand Cru) ◆葡萄品種:メルロ カベルネフラン ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Oh My Grenache Rouge Cotes du Roussillon【Mas BECHA】750ml
¥4,840
SOLD OUT
ピレネー山脈の麓アスプル。昼夜の寒暖差により凝縮した果実から高品質のワインを産出。 スペインの国境からわずか数キロの南仏に本拠地を置く25haを所有するドメーヌ。そのブドウ畑は標高55mから90mの3つの丘に分かれて存在しており、ピレネー山脈の麓から地中海との間にあるアスプル地方に位置している。現当主シャルル・ペレスは2008年より農薬等を使用しない地球環境に優しいビオロジックを実践、その丁寧に育てられた健全なブドウは彼が作り出す全てのワインに使用されている。またそのワインに採用されている家族の肖像が描かれたアートラベルは毎年、新しいアーティストによってデザインされている。畑のある地域は、排水性に優れた氷河による浸食作用で生まれた丸い礫を含む粘土質石灰土壌からなっている。そのため、収穫期に降雨があったとしても、より凝縮した葡萄がが得られるという特徴を有している。赤色と金色。カタルーニャ地方を象徴する2色。この2色に言及せずにこの地のワインについて語ることはできない。赤色はもちろんワインを意味しており、大地の血そのものである。そして金色は、Mas Bechaのワインを開ければ、どこにそれが見られるのかすぐに理解できるだろう。この二つが意味するところは、シャルル・ペレスによるワインの中に見つけられる。伝統と血統、それがありながらも素晴らしさをもたらす現代性。Som i Serem、現在もそしてこれからも、これを尊重し、そしてこれを形作っていく。その約束の証としてドメーヌの家族のポートレートが各ボトルにあしらわれている。Mas Bechaの個性、それは例えば葡萄畑を歩いている際の気分の高まり、夏の灼けつくような太陽、葡萄が抜けてしまいそうなほどの強い風、ピレネーを駆け抜けドメーヌの間近にあるカニグー山の麓を横切る激しい嵐、それらを表現するものをワインの中へと引き出すことにある。ワインの品質こそが全てであると考えるシャルル・ペレスの情熱が、テロワールの全てをワインへと引き出している。シャルル・ペレスは語る。「そうとはいうものの、実際はドメーヌのワインを開けた時の楽しさに勝るものはなく、そのワインに何があるのかはもうお分かりの通り。ボトルの中にある嘘偽りのない液体、それこそが楽い時間を約束してくれる。しかし注意して欲しい。Mas Bechaのワインは読み飽きのしない本と同じで、もう1本用意しておかないと飲み終わった時になんとも寂しい気分にさせられてしまうだろう。1659年のピレネー条約に伴い北カタルーニャはフランスへ割譲され、現在はルーションとして知られている。そのカタルーニャの「血と金の旗」と呼ばれる国旗は、国土を金で表し、赤が血を表している。 【商品説明】土壌は粘土質砂質。収量30hl/ha。ビオロジック農法を実施。醸造については、デレスタージュを行いながら低温浸漬。ピジャージュは行わず、24度で発酵。1〜3年使用のバリックに移し替えてMLF。バリック内で12か月間の熟成。軽くフィルターをかける。 【コメント】ブラックベリー、カカオ、ローズマリーやタイム等のガリーグのニュアンス。ふくよかで丸みのある味わい。最後にミネラルも感じる。 ◆生産年:2021 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・デュ・マス・ベシャ ◆生産地:フランス、ルーシヨン ◆葡萄品種:グルナッシュノワール、シラー、ムールヴェドル ◆アルコール度数:13.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Beaune Les Bons Feuvres 【Sebastien Magnien】750ml
¥8,800
ジャン・フランソワ・コシュデリも才能を認めるムルソーの隠れた名生産者。 【生産者情報】ムルソー村に所在する、4世代続くドメーヌ。現当主の若きセバスチャン・マニアン氏は、1981年ボーヌ生まれ。葡萄栽培家・醸造家として、ブルゴーニュの幾多のドメーヌ(ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌ・ロシニョール・トラペ、ピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴ、ドメーヌ・デュ・シャトー・ド・サントネなど)やフランス国外の生産者(カリフォルニアのハート・フォード・ワイナリー)で修行を積んだ後、2004年に母であるBrigitte Magnienとともにドメーヌの運営を引き継いだ。現在ボーヌ・プルミエ、ポマール、ヴォルネイ、ムルソー、サンロマン、そしてオート・コート・ド・ボーヌに合計10haを所有。環境保全を行いながら、より熟し、バランスのとれた果実を得られるよう、ビオロジック農法を採用。葡萄樹には厳しく摘芽と剪定を行い、除葉とヴァンダンジュ・ヴェール(グリーン・ハーヴェスト)は必要と思われる時のみ行なっている。また病気が広がらないよう葉の風通りをよくし、果実の成熟過程が順調に進むよう、最大限の注意を払っている。病害処理剤の使用も最小限で、除草剤も使用しない。2005年よりドメーヌはCAD(持続可能農業協定)を結び、この栽培法が徹底されているかをフランス農水省によって毎年チェックされている。収穫は全て手摘みで行われ、細心の注意を払って厳しく選果。醸造は伝統的な方法に則して、自然酵母を使用して2〜3週間という長めのキュヴェゾン、ノンバトナージュ、木樽を使った熟成を行なっている。熟成期間はアペラシオンによって異なるが、赤ワインでは12〜18ヶ月、白ワインでは発酵から熟成まで12〜18ヶ月となっている。仏の著名業界誌La Revue du Vin de France誌でムルソーの注目若手生産者として取り上げられる等、様々なメディアで耳目を集めている。 【商品説明】ボーヌ地区南端に位置する区画。ポマール村に隣接。標高250mの東〜南東向きで斜面下部。密植度10000本/ha。収量40hl/ha。 【コメント】ブラックチェリー、ドライローズ、スミレなどのアロマ。シルキーな質感。最後にスパイスのニュアンス。 ◆生産年:2021 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ドメーヌ・セバスチャン・マニャン ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:ピノノワール ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2021_Lion de Roccapina Blanc【Pero Longo】750ml
¥5,720
コルシカ南部の家族経営のドメーヌ。特筆すべきは一部の葡萄樹が自根であること。 【生産者情報】ドメーヌはコルシカ島南部、フィガリから車で30分ほどのセラッジア村に所在。現当主のカンタン・リシャルム氏は3代目。1965年にカンタン氏の祖父が土地を買って農業を始めたが、当時はワインは自分たちが飲む分だけを造っていた。1994年に父親のピエール氏がドメーヌ元詰を開始。その後2000年からビオディナミ栽培に取り組み始め、2003年にデメテール認証を取得した。24haの葡萄栽培(うち12haは借りている)の他に、牧畜(牛、羊、豚。いずれも食肉用)とオーベルジュを手掛けており、これらもドメーヌの収入源となっている。ピエール氏がビオディナミ栽培に興味を持ったのは、土壌微生物学の世界的な権威であるクロード・ブルギニョン氏の講演を聞いたのが契機だった。「彼はとくにビオロジック栽培を勧めたわけではなかったのだが、農薬や化学肥料を使わない葡萄畑の根の断面を見て驚いた。根が3〜4mの長さにのび、栄養を吸い込んでいる。植物の力はすごいものだと思った」と、ピエール氏。その後すぐにビオディナミ栽培を志向。ビオロジック栽培を経てからビオディナミ栽培に取り組む生産者も少なくないなかで、最初からビオディナミに傾倒した理由について、「有害な何かを使わないというだけではなく、もっとその先をめざすべきだと感じた」と語る。ビオディナミに転換した畑の土は、徐々に微生物の働きが活発になり、調和が取れた状態で雑草が生え始めた。葡萄樹の葉が自然に風を通すようにつきはじめ、病気にかかりにくくなった。その哲学はカンタン氏に受け継がれている。畑は標高約45mと低く、海まで5㎞と近いため、朝晩は海から湿った空気が流れてくる。夏の朝6時の気温が9℃、日中は30℃前後と寒暖差が激しいのも特徴だ。湿った空気は乾燥にあえぐ葡萄に水分を与えてくれるが、涼しい時期は湿気により病気にかかりやすくなる。葡萄樹は環境に合わせて、自ら葉と葉の間隔をあけるように調整しているのだ。ビオディナミ栽培なので、無農薬、無化学肥料栽培であることは前提で、牛糞を牛の角に詰めて土中の微生物の働きを活発にするプレパラシオン500番、光合成を盛んにする水晶の粉末501番、土が乾いた時に使うというイラクサなどの調剤504番、その他カモミールなどのハーブティーを使う。日照量は充分なので、501番の使用頻度は低い。500番は秋〜冬の間に畑に埋めて、春には水牛の角から中身を取り出し、陶器の器に移して、陶器の皿で蓋をし、更に置いて分解させる。畑に撒く際はダイナマイザーで40Lの水に120gの500番を加え、左右に20分間づつ回して混ぜる。それを1haの畑に散布する。鋤入れはしない。理由は雑草を残すことで生存競争が生じ、葡萄樹の根が地中深く伸びるのと雨で土が流れてしまうのを防ぐため。12〜3月に羊を畑に離して雑草を食べさせ除草する。糞は自然な肥料となる。(これら羊は食用として出荷される)。現在は温暖化の影響もあり、乾燥地帯のコルシカ島ではブドウの生育期間中ほぼ雨が降らない。あまりにも乾燥しすぎると葡萄の生育が止まってしまうので、収穫後から冬にかけて灌漑をする。葡萄品種はニエルチオ、シャカレロ、ヴェルメンティーヌなど。地場品種で造りたいという考えから90年代以降に新たに植樹したり、祖父が植えた国際品種に地場品種を接ぎ木した葡萄が多い。特筆すべき点は、一部の区画の葡萄樹は自根であることだ。枝を1本長く伸ばして、それを地面に植える。埋めた枝から根が生え、1本の樹として育つと今度は枝を切り離す。一般的にはMarccotage /マルコタージュ、葡萄の樹に対してはProvinage/プロヴィナージュと呼ばれる方法で、接ぎ木はしないので自根となる。基本的に自根はINAOの法律で禁止されているのだが、マルコタージュの場合は認められる。2009年に畑で自然発火の山火事があり、全体の8〜9%が燃えてしまったのだが、ピエール氏はこの火事を契機にマルコタージュを始め、現在では全体の2〜3%が自根の樹となっている。「接ぎ木した葡萄樹よりも病気に強く、親樹から直接養分を吸収するので果実が早くつく。」のだそう。フィロキセラの懸念に関しては、土壌がコルシカ島南部に典型的なアレンヌ・グラニティックと呼ばれる風化した花崗岩土壌なので、砂状にさらさらと細かくなっており、フィロキセラは生息していない(砂によって背中が傷つくので、砂地では生きられない)。剪定は冬季のみ。「葉が出始めてからの剪定は絶対にしない。紐の間に入れると、適当な高さでからみつく」。収量を落とすためのグリーン・ハーベストも必要としない。肥料を散布していないので、収量は自然に落ちる。 【商品説明】ビオディナミ農法を実施。より乾燥した、ブドウがゆっくり育つ斜面上部のブドウを使用。手摘み収穫後、12℃まで冷水チューブで冷やす。600Lのドゥミミュイで醗酵、熟成。ノーマルキュヴェより15〜20日ほど収穫の時期が遅い。樽はブルゴーニュのトネリエRousseau社のもの。自然酵母発酵、ノンフィルター、清澄剤不使用。酸化防止剤として天然の硫黄使用。 【コメント】白桃やパイナップルを思わせる、やわらかくリッチな味わいが好ましい。酸はおだやか。重量感がある。花崗岩土壌と海の側というサルテーヌのテロワールがよく表現されている。エチケットには、ライオンの形をした岩「リオン・ド・ロカピーナ」が象られている。 ◆生産年:2021 ◆種類:白ワイン ◆生産者:ドメーヌ・ペロ・ロンゴ ◆生産地:フランス、コルス ◆葡萄品種:ヴェルメンティーヌ ◆アルコール度数:13.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:コルク仕様
-
2022_Fleurie 【Jane Eyre】750ml
¥8,250
ワイン雑誌「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」にて女性初の最優秀ネゴシアン賞を受賞。今、最も注目すべきミクロネゴシアン。 【生産者情報】オーストラリアのメルボルン近郊出身のジェーン・エア氏が手がける新進気鋭のネゴシアン。1998年、Domaine Chevrotでブルゴーニュでの修行と研鑽をスタート。2004年に移住し、Comtes Lafon、de Montilles、Domaine Newmanでさらなる修行を積む。その過程でかねてよりあった自らのワインを造りたいという想いを、2011年についに実現させる。ドミニク・ラフォンが設立した【Wine Studio】(*注1)の一期生。スタートは5樽のサヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ ヴェルジュレス ルージュであった。これを皮切りに、ジュヴレ・シャンベルタン、アロース・コルトン、ヴォルネイとそのレンジを広げていき、2014年からはコート・ド・ニュイ・ヴィラージュも加わった。2021年にラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスで最優秀ネゴシアン賞、ル・ギド・デ・メイユ?ル・ヴァン・ド・フランスで2つ星を獲得。ボーヌとムルソーの間に位置するシッセに自らのワイナリーを設立。2021年ヴィンテージより醸造開始となる。葡萄は植樹された状態で買入れ。全て手摘みで収穫され、選果。畑とヴィンテージにより異なるものの、一部は除梗せず全房のままで発酵へ。発酵前に最低限のSO2を添加。ヴィンテージと度合いを見定めるものの、ピジャージュとルモンタージュは基本的に1日に2回程度とし、過剰な抽出を抑え、果実味を活かした造りを行っている。ピジャージュは、より優しく行うために伝統的な足で行うスタイルを採用。発酵後に圧搾、7〜10日間ほどタンクで休ませ、樽へ。新樽率は高くても40%。マロラクティック発酵は通常より早い1月終わり頃までに終了(コート・ド・ニュイ ヴィラージュのみ3月)。樽熟期間は平均12ヶ月前後。澱引き後、タンクでアッサンブラージュを行い、6〜8週間ほど休ませた後、瓶詰め。無清澄無濾過。 注1:【Wine Studio】はドメーヌ・デ・コント・ラフォン当主、ドミニク・ラフォン氏とメゾン・シャンピーの元醸造責任者のピエール・ムルジェ氏が設立したカスタム・クラッシュ・ワイナリー。こういった形態を初めてフランスに持ち込んだ。施設はボーヌ近郊のシャトー・ド・ブリニー・レ・ボーヌ内にあり750樽、40台の発酵槽、2台の選果台、2台の圧搾機、瓶詰めラインなどを備えている。ラフォンのセラーで働いていたオーストラリア人のジェーン・エアが第1期生として2011年をファーストヴィンテージとしてリリース。 【商品説明】ボジョレーの北部、花崗岩土壌からの葡萄。フルーリーは若いうちは繊細で華やかなワインであるが、経年とともに複雑味を備える。長期熟成にも向く。樹齢80年の標高の高いラ・ブロンの区画。醸造については、手摘みされた葡萄を40%除梗しステンレスタンク内で天然酵母で発酵。3週間のマセラシオンを経て、キュヴェの50%を500Lのフレンチオーク樽で熟成。 【コメント】モレロチェリーの果実とバニラとナツメグの香り。ベーコンやウッドスモークのニュアンスとスパイスが溢れている。味わいはミディアムからフルボディで、肉質でテクスチャーがあり、タンニンは細やか。 ◆生産年:2022 ◆種類:赤ワイン ◆生産者:ジェーン・エア ◆生産地:フランス、ブルゴーニュ ◆葡萄品種:ガメイ ◆アルコール度数:12.5% ◆容量:750ml ◆キャップ:スクリューキャップ仕様
Vin X Cellar(ヴァンクロス・セラー)は、ナチュラルワインを専門に扱うオンライン通販ショップです。畑や生産者の思想が素直にワインへと反映されるよう、化学的な薬品や添加物に頼らず、テロワールを最大限に生かした“クリーンな味わい”のワインだけを厳選して買い付けています。自然の力を尊重し、ビオディナミ農法などの丁寧な造りを続ける蔵元の個性豊かなボトルをラインナップ。初めての方でも選びやすいよう、味わいの特徴や生産者背景もわかりやすく紹介しています。日常の食卓をさりげなく彩る一本から、特別な日のための特別な一本まで、心地よいナチュラルワインとの出会いをお届けする通販ストアです。












